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    Yampo! 元気!
Alton,Genki?

Yampoの音楽履歴書 1

”夏だ、エレキだ!サーフィンだ!”
 ちと気が早いけど、Elvisの”生の松原ハーンドッグァ”で脳天を叩き割られた私、ことCapt.Yampoは11才からエレキに夢中。だいたいの中年のロッカー達はそうだろう。エレキ〜リヴァプール・サウンド〜サイケ〜ブルースを経て現在に至る・・・が履歴書だ。
 ベンチャーズに代表されるエレキ・ブームの時代、サーフィンというのはダンスです。
今のように海で「波乗り」をやる人はわが国ではほとんどいなかった。サーフィンというリズムでどんなダンスかと言うと、マカレナに似ているかな。サーフィン、ホット・ロッド・サウンドと哀愁のヨーロッパ・インスト堪能していた頃、こんなレコードを聞いていたよ程度のご紹介。

リンボー・ロック
ミザルー
太陽の彼方に
ワイプ・アウト
真っ赤な太陽
Champs
Dick Dale & His Del-Tones
Astronauts
Dot version Surfaris
T−Bones

 
 アストロノウツの「太陽の彼方に」はエレキ・ブームの火着け役となった大ヒット日本語の歌詞もつけられ、国の内外を問わずたくさんのカバー・レコードが発売された。「ワイプ・アウト」はノーキーのギターでベンチャーズ・バージョンが流行ったが、初めて聞いたのはサファリーズだった。「真赤な太陽」は国内盤バージョンです。オリジナルにはなかった女性コーラスがオーバー・ダブされていたなんて知るはずもなかった。

ウイリアム・テル・ツイスト
クルーエル・シー
心のときめき
モスコウ・ギター
ドライヴィング・ギター
レッツ・ゴー・トリッピン
Sound Incorpolated
Ventures/Dakotas
Willie & His Giants
Fabulous Jokers
Live  Ventures
Beach Boys


 ウイリアム・テル・ツイストは全然ヒットしなかったが、リバプール・サウンド全盛の頃「ポップ・ギア」というビートルズを始めとするバンドが次々に登場する映画でかっこ良かった。この映画、一度NHKで放送されたが、アルバムはフィリップスから発売されていた。これをCD化しなくて、何をするといえる名曲フォー・ペニーズの「ジュリエット」が入っている、レコード会社に期待します。「心のときめき」は、福岡の40代後半以上の人は「あーっあれか」というほどのスタンダード・ナンバーです。
 フェブラウス・ジョーカーズはベルギーのバンドです。当時はアメリカ、イギリスだけでなくヨーロッパ各国のインスト・バンドのレコードも発売されていました。この人達はジョーカーズとしても別のレーベルからもレコードを出しています。そのジョーカーズの唯一国内発売されたアルバムこそは全ヨーロッパ・インストの歴史的名盤です。
ビーチ・ボーイズは、ボーカル・グループですが、インストルメンタルの曲も十数曲あるが、ライブ・アルバム「ビーチ・ボーイズ・コンサート」の熱気あふれるファンの歓声が”Ventures in Japan”よりもハイカラな気がしていた。

霧のカレリア/空の終列車
哀愁のカレリア
ボンボラ
セクシー・ツイスト
地獄の天使
Spotnicks
Fieneids
Atlantics
サウンド・トラック
Sidewalk Sounds


 「霧のカレリア」が大ヒットしたが、そこへ現れたフィーネーズの「哀愁のカレリア」にもキョロキョロさせられた。スペース・サウンドは「空の終列車」につきる。「バラバラ」というジャーマン・ロックの始祖レインボウズではなくオーストラリア(だったと思う)のアトランティックスの「ボンボラ」、キンキンのギターが凄いと思ったけどアルバ
ムはなんて事なかった。  
 「セクシー・ツイスト」は楽団の演奏でトランペットがソロをとっているのだが、ツイスト・パーティーには欠かせないレコードだった。17才の時、Hell's angels に興味があって見に行った映画のサン・トラ。この類の映画はバイクとエレキがピッタリ。

Scotch on the socks
ナット・ロッカー
Shadows
B.Bumble & Stingers


 Scotch on the socksこそ、抽選でTeiscoのドラム・セットを1名の方にプレゼントするという不朽のロック番組「ヤング・ポップス」のテーマ・ソングだ。これ無くしてはこのホーム・ページもない。
 ナット・ロッカーはエマーソン・レイク&パーマーの「展覧会の絵」の中でキチンと再現されています。Niceは好きだったけど、こんな事だったから・・・

”サーフィン&ホット・ロッド・サウンド”
サーフ・シティ/デッドマンズ・カーブ Jan & Dean
パサディナのおばあちゃん
リトル・ホンダ       Hondels
ゴー・ゴー・ヤマハ       Spats
ヘイ・リトル・コブラ  Rip Codes
GTOでぶっ飛ばせ  ロニーとデイトナス    
GTO Ronnie & Daytonas
太陽の彼方に 田川譲二 & Astronauts
サーフィン・バード     Trashmen
サーフィンU.S.A         Beach Boys

ジャン&ディーンはビーチ・ボーイズの兄弟のような、明るく爽やかなデュオ。サーフィン、ホット・ロッドをテーマにした曲が多かったが、もう一曲「ポプシクル」があれば完成。ホンデルスやスパッツのヒット曲はホンダ、ヤマハという言葉がタイトルになって、子供ごころに何とはなしにうれしかった。
目玉は、「GTO」と「GTOでぶっとばせ」。アメリカのレコードが日本で発売される時につけ加えられるのは日本語解説書やボーナス・トラックだけじない。イントロのエンジン音から最後の車の停止音まで効果音がカッコイイ「GTOでぶっとばせ」はホット・ロッド・サウンドの名曲だと思っていた。ところが、アメリカ盤には全く効果音なんか入っていないというノッペラボウでした。東芝音楽工業の勝利!!これの仕掛人、誰か知っていたら教えて下さい。サインがほしい。
 もともとロカビリー歌手だった(と思います)田川譲二の「太陽の彼方に」が、数あるジャパニーズ・バージョンの中でも、一番グレードの高いレコードとなった。なぜかというと、アストロノウツをバック・バンドとして一緒にやっているのだ。アストロノウツのステレオ録音オリジナル・テープをそのままカラオケにして「ノッテケ、ノッテケ、ノッテケ、サーフィン」と歌ったものをリリースしたものです。当然、演奏であって伴奏ではないんです、もちろん日本ビクターにしか出来ない仕事です、脱帽!!
 「サーフィン・バード」はパンクの老舗1.2.3.4ラモーンズもやっいたから、聴いた事がある人も多いでしょう。B級娯楽映画なんかでも、どこの誰か判らないような人が歌っているから、アメリカ人には僕らにはわからない何かを感じさせるのだろう。
 歴史の1ページにも残らない曲ばかりだが、「楽しかけん、良かろうもん」、「楽しく踊ろう」のノリでやっているから楽しいんです。歌っている人も、ギターの人も、もちろんプロデューサーも、楽しいレコードを作ろうとしていた時代。という頃が僕のRoots。音楽は理屈じゃない、ワクワク、ゾクゾク、ビショビショ最後にグッタリ。Sex&Drugs ROCK&ROLL!!


”冗談”
William Tel overture     Spike Jones
John and Marsha        Stan Friberg
They're coming to take me away 狂ったナポレオン Napoleon ]W
Born in the East L.A   Cheech Marion
まぼろしのブルース    中川あつしとヨコハマ・セブン
軍艦マーチ   夜叉之菊

面白おかしい曲。冗談音楽。マジなんだけどおかしい曲。

冗談音楽といえばスパイク・ジョーンズ、スタン・フリバーグ。二人の男女が名前を呼びあうだけの「ジョンとマーシャ」は、人間の誕生から青春、老人へとの移り変わりを2分間で表現しているともとれる名曲?。ジョン・レノンと小野洋子も「ジョンとヨウコ」とやっている。

「狂ったナポレオン」は1964年に全米1位にもなった曲。このシングル盤のB面の曲はまったくのテープ逆回し。日本ではシングルしか発売されませんでしたが、アメリカではLPも出ていた。あっCDがリリースされた。

国威高揚ソング「ボーン・イン・ザ・U.S.A」もチーチ&チョンにかかれば不法入国者の歌に早変わり。アメリカ大統領はと尋ねられて、西部劇俳優のジョン・ウエインと答えたりの「ボーン・イン・ザ・イースト・L.A」は同名の映画もチーチ・マリオン主演で作られた。何の事ないコメディー映画たが、チーチが歌うシーンはヘンドリックスもどきで面白い。

「まぼろしのブルース」は単なる歌謡コーラスだが、サンタナの「ブラック・マジック・ウーマン」に聞こえてしょうがない。酒のつまみにもってこいのレコード。

「軍艦マーチ」夜叉之菊、サンハウスの菊かな?やってくれていた。"Fuck"と言っても、聞いても僕らには所詮は英語、でも男なら一度は歌った事のあるこの曲の歌詞には反応してしまう。名ストリッパー二代目一条さゆりプロデュースによる九州の春歌、エッチ・ソングをロックンロールにしたCD「春歌」の一発目。ルビーの変名だ。この「軍艦マーチ」は序の口。


斫り?
ハツリと読む。
人の顔を平手で殴る事をハツルと言う。けっこう乱暴な言葉だ。
 中学校の時、転任早々の先生に怒られてハツリまわされた。2、3発ハツッた後、先生は「これくらいにしとかんと、晩ご飯の味噌汁飲まれんけん。判ったなら早く帰れ」と言っていた。それから三年後、その先生は妹の担任になり、家庭訪問にやってきた。「あーっ
やっぱり彼の妹でしたか」、妹の家庭訪問のはずだったのが、先生は嬉しそうに僕の中学時代の秘密を暴露して帰って行った。乱暴な中にも優しさがある言葉ではないか。
 で、今僕も斫ることを仕事にしている。相手はコンクリートやブロックなどだ。建物を改造したり、外壁を修復したりする際に、ブチ壊す仕事だ。ピック、フレーカーというマシン・ガンの先端にノミを取り付けた機械で壁に穴を開けたり、壊したりするのだ。
 ドドドッタンタンタンツという衝撃音はIggy StoogeのSearch and destroyを思い起こさせる。まさにロックン・ロールだ。ところが、どっこい砕け散ったコンクリートの山を片づける作業が待っている。一日で数トンの瓦礫の山が出来るのを、手作業で所定の場所まで運ぶのはキキます。それに、ビルなんかだと周囲に組んだ足場での作業となる。セーフティー・ベルトで足場と繋がっていると判っていても、高所恐怖症の持病が有るから、スリルとサスペンスも嫌と言うほど味あわされる。でも、アスレチックのつもりでやっているから身体には良いようだ。
 瓦礫の山を作った建物に、後の工事の人達が入り、綺麗になった現場を見る時など「おっ綺麗になっとう」と思ったりする。

   

 

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